一文が長いときの3つの対処法【分ける / 削る / 並べる】

しな

・一文が長いです
・もっと短い文章にしてください

そう言われたことってありませんか?

自分もライターを始めたころは、同じようなフィードバックを受けていました。

でも、

「そんなこと言われてもどうすりゃいいのさ」

ってなりません?????????

そこでこの記事では、

  • そもそも「一文が長いとNG」な理由
  • 一文が長いときの対処法
  • 一文が長くなるのを防ぐコツ

などを紹介します。

今すぐ使える実践的なポイントだけを集めたので、ぜひ参考にしていただけたら!

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そもそも「一文が長いとNG」な理由

前提として、一文が長いとNGな理由は大きく2つあります。

  1. パッと見で読みにくい
  2. 内容を理解しにくい

一つひとつ説明しますね。

【理由①】パッと見で読みにくい

「一文が長い=文字がズラーーッと並ぶ」ってことなので、どうしても画面が文字でいっぱいになりやすいです。

特にスマホだと画面が小さいので、パソコンでは3行でもスマホでは6行になることも。

そんな「文字の壁」を読者が目にしたら

しな

・文字がいっぱいで読みにくそう…
・この壁は乗り越えられん…

となって、記事から離脱されやすくなります。

印象や見た目だけで判断されて、しっかり内容を読んでもらえないのはもったいないですよね。

そんな悲しい事態を防ぐために、一文をできるだけ短くして「文字の壁を作らない」のはとても重要です。

【理由②】内容を理解しにくい

一文が長いということは、一文の中に多くの情報がギュウギュウに詰まっているということです。

そんな「情報のカタマリ」を読者の頭にぶつけてしまったら、

しな

結局どういうこと…?なにを言いたいの…?

って感じで、スムーズに理解するのが難しくなります。

また、書いているライター側もワケがわからなくなって、
・論理が飛躍する
・主語と述語がねじれる(※)
などの問題が起きることも。

※主語と述語がねじれるとは
主語と述語が正しく対応していないこと。一文が長いときに起こりがち。
【例】✕:私の趣味はスクワットします → ◯:私の趣味はスクワットです

「一文一義(一文一意)」という言葉があるように、一文に込める内容は一つに絞るとより分かりやすくなります。

だからこそ、情報を整理して一文をコンパクトにまとめることは大切です。

一文が長いときの3つの対処法(分ける / 削る / 並べる)

私がおすすめする「一文が長いときの対処法」は以下の3つです。

  1. 文章を分ける
  2. 文章を削る
  3. 文章を並べる

それぞれ解説します。

【対処法①】文章を分ける

一文が長い原因は、文章と文章が余計につながっていることがほとんどです。

なので無理やり一文にまとめようとせず、途中で文章をスパッと分けちゃいましょう!

具体的には、読点(、)を打っている場所で区切れないか試してみてください▼

【修正前】
一文が長いときの対処法は、文章を分ける・文章を削る・文章を並べるという3つの方法があり、この中でもっとも効果的なのは「文章を分ける」という方法です。(74字)

【修正後】
一文が長いときの対処法は、文章を分ける・文章を削る・文章を並べるという3つの方法があります。(46字)
この中でもっとも効果的なのは「文章を分ける」という方法です。(30字)

途中で文章を区切っただけで、だいぶすっきりして読みやすくなったと思います!

ちなみに、一文の長さは
基本は40字まで
長くても60字まで
に収めるのが個人的にはおすすめです。
※諸説あり

文字数が目安をオーバーしたら「どこかで文章を区切れないか」ぜひチェックしてみてください。

【対処法②】文章を削る

一文が長い原因として、文章に余計な贅肉がついているケースも多いです。

具体的には、
・重複表現(例.一番最初に → 最初に)
・冗長表現(例.泳ぐことができる → 泳げる)
などが文章にたくさん含まれている感じです。

このようなムダを見つけたら、内容が変わらない程度にどんどん削ってダイエットさせましょう!▼

【修正前】
一文が長いときの対処法は、文章を分ける・文章を削る・文章を並べるという3つの方法があります。(46字)
この中でもっとも効果的なのは「文章を分ける」という方法です。(30字)

【修正後】
一文が長いときの対処法は、文章を分ける・削る・並べるの3つあります。(34字)
この中でもっとも効果的なのは「文章を分ける」です。(25字)

このように重複・冗長などの表現を削れば、情報量はそのままでよりコンパクトな文章に仕上げられます。

文章を見直す際は「余計な贅肉がついていないか」もぜひ確認してみてください。

【対処法③】文章を並べる

・◯◯と△△
・◯◯や△△
など、「複数の要素」を挙げる際にはどうしても一文が長くなりがちです。

そんなときは、無理に一文でまとめるよりも箇条書きで並べるとよりすっきりします!▼

【修正前】
一文が長いときの対処法は、文章を分ける・削る・並べるの3つあります。(34字)

【修正後】
一文が長いときの対処法は3つあります。(19文字)

 

①文章を分ける
②文章を削る
③文章を並べる

修正後の方が
・一文がシンプルで読みやすい
・パッと見でポイントが分かりやすい
と感じるのではないでしょうか。

複数の要素を挙げることで一文が長くなってしまう場合は、ぜひ箇条書きにできないか検討してみてください。

しな

ちなみに個人的には「要素が2つ以上」あれば積極的に箇条書きにしてます!

超シンプル!一文が長くなるのを防ぐコツ

これまで「一文が長いときの対処法」を紹介してきました。

とはいえ、事前に長くなるのを防げたらいちいち対処する手間が減ってサイコーですよね。

そこで「一文が長くなるのを防ぐ超シンプルなコツ」をお伝えします!▼

この方法を使えば、一文あたりの文字数をいちいち調べる必要はありません!

Googleドキュメントの標準設定なら、
基本は1行まで
長くても1.5行まで
を目安に書けば大丈夫なわけです。

たとえば、

しな

この文章、1.5行をオーバーしてるからどっか削らないと…(カタカタ)

みたいな感じですね。

Wordや他のツールを使って書くときも同様に、
①40字・60字のアタリをつける
②アタリを超えないように書く
というかたちで書けばOKです!

まとめ:「一文が長い」は改善できる!

これまでの話をまとめます!▼

Q1. 一文が長いとNGな理由は?

  • パッと見で読みにくいから
  • 内容を理解しにくいから

Q2. 一文が長いときの対処法は?

  • 文章を分ける(一文 → 二文)
  • 文章を削る(長く → 短く)
  • 文章を並べる(複数の要素 → 箇条書き)

Q3. 一文が長くなるのを防ぐコツは?

  1. 40字と60字のアタリをつける
  2. アタリを越えないように書く

読者にとってより分かりやすい文章を書くために、ぜひこれらを意識してみてください!

しな

自分も「一文が長い」といわれないように精進します……!

ちなみに、記事にする前のネタをTwitterでつぶやいてます▼

記事にしていない情報もあるので、ぜひチェックしてみてください!

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